米飴と搾りカスとキンカンマーマレードの活用
今朝、もう一度米飴を作ってみた。
米の量を増やしてチャレンジ♪
搾ったのが私だったので、そんなに液が取れなかった。
昨日から何かひっかかるものがあった。
残ったしぼりカスがすごくもったいないってモヤモヤしていた。
もしや何かに使える?
ちょっとしらべるといろいろ使ってる~
でも、レシピはない!
やってみよう。失敗をおそれずやるぞー
やっぱりパンを作ってみなければ・・・。
パンの材料は、
前回作ったイメージのよいパン。
砂糖・牛乳・バター・たまご不使用です!
思い切って、搾りカスをどかっといれる。
できたパン生地がものすごくべたべたすぎて、
大変なことになった!
失敗?
でも、このまま突き進むぞ!と、
長めの2時発酵。
なんとか、形になった!
改良点は多々あるなー
それでも、1つだけ、一番大切なところで救われた。
おいしいんです。
berryが求めていた甘さがここにありました!!
これは、いける!
それじゃ、お昼1品もシンプルなもので米飴で味付けしてみよう!
醤油と米飴あいますよー
やさしい甘さ、うれしい甘さです。
夕飯は、自信がついてきたので、米飴と搾りカスをふんだんに使った料理にしました。
肉料理は、主人が担当してくれました。
米飴
お酒
醤油
のタレに漬け込んでから焼きます。
私はその他の2品担当。
肉無しのお好み焼きみたいなのに、
どかっと搾りカスをいれる。
もう1品は
白菜菜と
油揚げの
煮物。
もちろん
甘みは
米飴で!
ほんとにおいしいです。
違う世界に飛び込めた気持ちでいっぱい。
コンロの前に二人で並びながら(娘はスイミングの振り替えで泳いでる真っ最中。息子は工作真っ最中。)、
「米飴作ってよかったー」って言い合いました。
これから、あたらしいレシピを考えていろいろ作っていけそうなのが、楽しみでなりません。
そうそう、子供たちの評価もよかったですよー
夕食を囲んで、話が盛り上がりました。
「搾りカスから作ったモノたちを"カスパン"とか"カス焼き"とかって呼ぶのは何か違うね~]
「どうする?」
「名前付ける?」
息子が「カスが嫌なら、スッカラは?」
何かかわいい!
これから、berry家では、搾りカスを使った料理名は、”スッカラ○○”と呼ぶことにしました~
肉の艶出し効果と後味にマーマレードの甘酸っぱさがいいです!
米飴、醤油やお酒と同量でマーマレードを入れたのですが、
「お酒を減らしたいね。」と私。注意:飲む分にまわすためじゃないですよー
「マーマレードの分量を増やすのがいいかな~」と主人。
じゃ、次回はそんな感じでいこう!
米飴の甘さってとっても無理のない甘みなんです。
甘みは砂糖の40%みたい。
甘いものがあまり好きじゃないberry。
米飴の甘さは大好き。
探していた甘さがこれだったんだ!とまで思ってます。
日本酒とおにぎり大好きなberry。
考えてみれば、お米から出た甘さだったら、そりゃ好きでしょ!
一升瓶の似合う女として、自信を持って言います!米飴ばんざ~い。